商業労働災害防止協議会、宇都宮卸商業団地協同組合、栃木県労働基準協会連合会が共催した「担当者のための労務管理セミナー」(無料)が10月25日(木)に宇都宮市で開催され、その中の「勤務間インターバル制度の基本と活用」を担当しました。
約60名ほどお集まりいただき、来年4月から施行される働き方改革関連法にもある「勤務間インターバル制度」について、制度の基本や運用のポイント等お話をさせて頂きました。

栃木県労働基準協会連合会が主催する「勤務間インターバル制度導入セミナー」は、厚生労働省委託事業となっており、東京海上日動リスクコンサルティング㈱と公益社団法人全国労働基準関係団体連合会(略称:全基連)が受託して実施しています。
栃木県の全基連主催のセミナーは、私が担当させて頂いております。

そもそも勤務間インターバル制度って何?
導入するのは難しそう・・・
自分の会社には必要性を感じない。
・・・・等
他の働き方改革関連法への対応と比べると、優先度として低く捉えがちな勤務間インターバル制度ですが、導入している企業が少ない今だからこそ、他者との差別化が出来るチャンスでもあります。
制度や規則を整備する際には、会社の状況を踏まえて、将来にわたって、社員のモチベーションアップにもつながるものでなくてはなりません。
お悩みでしたら、当事務所までお気軽にご相談ください。